カテゴリ:経過報告( 7 )

最近の母 − 退院後3ヶ月 −

Shiozyさんの所から来られ得る方がたくさんいると思い、最近更新していなかったんで、ご報告致します。

退院してはや3ヶ月が経った母は、料理もひとりでこなし、買い物も以前は親父と2人で仲良く行っていた。そのうち、勝手にひとりで行くようになり、最初は親父も「ひとりで行くなや!」と怒っていましたが、どうやらひとりで行く方が勝手がいいみたいで、好きな時にたまに行っている。

でも、基本的に、親父と2人で仲良く行動するようになった。

母が入院していたころ、姉貴に向かって親父が

「家事ゆうて、大変なんじゃのー!」

ともらしていたようだ。ここで母の存在を再認識したんだろう。
退院してからと言うもの、2人はとても仲良しになっていた。

お袋がおかしな事を行っても、親父はわらって受け答えする。

その笑った親父を見て、お袋も笑う。

以前は、家事をまったくしなかった父。

これから、2人の共同生活がまた始まろうとしている。

そんな両親を、とてもうらやましく思った。


これで、このブログは役目を終わりましたので、

これまでいろいろと支えてくださった方々に感謝をするとともに、

今回で終わりとさせて頂きます。

みなさま ほんとに ありがとうございました
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by ofukuro-uchujin | 2006-06-22 16:49 | 経過報告

4回目の帰宅

今回は、金曜日から日曜日の2泊3日。
おふくろもなんだか楽しそうです。

数日前に、近所の老人医療介護施設に、おやじ・姉貴・自分の3人で説明を受けに行って来た。ここの入所には、要介護認定が必要とのこと。 結構自立出来ているので認定はむずかしいのではとの事。 

その事を母に話すと、「私はもう家に帰るからよそには行かない。」と言われた。

多分大丈夫だと思うが、昼に一人でいるのはとても不安。 おやじと寝ているんだが、夜中に起きて「虫が背中に入った」とか言うらしく、背中をかいてあげたら安心して寝たそうです。

料理が好きなので、一人で火を使われると結構怖いものがあります。

また気前が良いのでなんでも人にあげたりします。

話の中だけなのですが、みんなに指輪をあげたと言います。

この度の帰宅は、私がイベントのお手伝いがいろいろあり、数時間しか会えませんでしたが、やはり家に居ると、顔色がいいですね。

後ろ髪ひかれるように、母は病院に戻りました。

来週退院だそうです。
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by ofukuro-uchujin | 2006-03-03 13:37 | 経過報告

2回目の一泊帰宅

この日の数日前に、夜中おふくろが外に出ようとしたらしい。
そして、看護師さんが止めると、おやじに電話をしてくれとの事。

病院からおやじに電話がある。
最初、病院と聞いて「どきっ!」としたらしいが、話がしたいとの旨を聞いて「ほっ」としたらしい。

10分程度話を聞いて、納得したのか、電話を切ったそうだ。

 話を聞いてほしいんだ!

帰宅する時に、上の姉が話を聞きながらしきりに「ちがうんよ。それは夢なんよ!」と言っていたらしいのだが、孫から見たら少しきつく見えたのか、娘からメールがあった。

「そうじゃないって否定するのはかわいそうだからって言っておいてください」

わからないでもないが、話し方にも人ぞれぞれ癖がある。
それは、わかっているのだが、つい口に出てしまうんだと思う。

帰宅。

母はみんなに囲まれて、たくさん話をする。
辻褄が合わない話なのでみんなが笑い出す。
母も笑う。 「ほいじゃー、ありゃー夢なんじゃねー!」

自宅に帰ると、母はニコニコしている。
料理もすこし手伝わせてみる。
やはり、手慣れたもので、難なくこなす。
一人ではまだ不安があるのだが、みんなで作るには問題なさそうだ。

次の日、
「一緒に料理作ったよのー」といっても、覚えていないらしい。

 ちょっとづつではあるが前進中です。
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by ofukuro-uchujin | 2006-02-19 15:46 | 経過報告

1泊外出許可が出る

母が倒れて3週間と6日、経過も順調で1泊の帰宅が許された。

おやじが迎えにいき、帰って来たおふくろは、眼鏡をかけたせいもあるのか、とても顔色よく、みんなとの会を楽しんでいるようだ。

でも、ふと会話が切れた時とかに、夢の中の様な話がポンポン出て来る。

家に来る人みんなだれかわかるのに、

「指輪をみんなに買うてあげたのは、みんなもらった?」

孫の男の子にも買ってきたそうだ(笑)

姉貴達と台所に立つとなんだか生き生きとしているようにも見えた。

みんなで手巻き寿司を食べて、久しぶりに家族親戚合わせて10人と猫3匹の大宴会となった。

こういう楽しい刺激をどんどん与えていきたいと思う。

毎回通って来てくれる姉貴達に感謝してやまない。 拝
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by ofukuro-uchujin | 2006-02-12 10:02 | 経過報告

変化なし 水抜き検査2日目

病院に行くと、母はことのほか元気に、お向かいの患者さんとお話をしていた。
 端で聞いたらお互いチンプンカンプンな話をしているので、キャッチボールと言うより、大暴騰の投げ合いの様である。 
でも最後は「そうじゃねー」というふうで、会話がまとまるのが何とも不思議である。

「今日ね、○○のみんな(母方の親戚一同)が来てくれたんよ。」

 まだ面会は家族のみである。

「家の炊き込みご飯は、ありゃーたべたんね? おねえさん(看護婦さん)たべたん?」

 炊き込みご飯は年末に作ったメニューである。

「同窓会の話はどうなったんの? (病室の患者さん全員と看護婦さんに)みなさんなんか聞いとってですか?」

 どうやら、病室のみんなが同級生に見えるらしい。

「かかりつけの胃腸科に朝の5時に行って、おとうさんとあんたの順番とって来といたけーね」

 入院していても、私たちの事が心配なようである。

今宇宙のどの辺をさまよっているんだろうか?

それとも、目を開けたまま夢を見続けているんだろうか?

時折見せてくれる母の笑顔が何よりの救いだ。

こんな母に毎回会いに来てくれる、元妻に感謝している。
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by ofukuro-uchujin | 2006-02-02 21:16 | 経過報告

水頭症の疑い

主治医から説明を受けた。

2週間経って、一つ目の壁/術後の経過、二つ目の壁/血管を広げる点滴24時間、を超える事が出来たのですが、まだうわごとを言っているので、もしかしたら水頭症(頭に水がたまり脳内の圧力が上がっている)の恐れがあるとの事。
今日明日で脊髄から髄液を30cc抜いて、症状が改善するようであれば再手術、効果がみられなければ、血管が破裂した時のダメージでリハビリして回復していく事が必要だと言われました。

能力テストみたいなのがあるらしく、母にやってみたら、30点満点中10点だったそうです。

及第点が22点らしく、人の認識は出来るのですが、日付の感覚や夢と現実の区別がついていないようです。

三つ目の壁がとても心配です。
リハビリとなると家庭での記憶を取り戻すのが一番の薬だと言われていました。

今を思えば、倒れた時に、学校でまわりに人がたくさんいたから発見も早く、命に別状がなかったのが不幸中の幸いと。

学校に居たすべての人に感謝する。
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by ofukuro-uchujin | 2006-01-31 19:36 | 経過報告

術後 翌日にはおかゆ

手術が終わって翌日、お昼に様子を見に行く。

そうすると、ご飯がもうでていて、おかゆに煮魚、柔らかいおかずが出ている。

こんなにももう回復したのか?

おふくろは口を少しつけたくらいで、頭が痛いと横になっている。

声をかけると私が誰であるかは認識出来ているみたいだ。

とりあえず、安心して病院を去る。
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by ofukuro-uchujin | 2006-01-19 12:48 | 経過報告